まいんとぴあべっし


水力発電所だそうです。以下新居浜市観光サイトより引用。

◆旧端出場水力発電所(登録有形文化財
足谷川右岸に建つこの建物は、明治45年(1912)に建設された水力発電所です。急峻な山の南を流れる銅山川などの水を利用し、日浦通洞(明治44年貫通)と第三通洞(明治38年貫通)を通り、水路で石ヶ山丈の煉瓦造の水槽まで引水し、当時日本一を誇った落差597mの水力を利用して、国内最大級の3000キロワットの発電を行いました。大正11年に発電機と水車を増やし、四阪島へ海底ケーブルを使い昭和45年まで電気を送っていました。現在は、運転開始時のドイツのシーメンス社製の発電機などがそのまま残っています。平成22年4月、住友共同電力株式会社から寄贈いただきました。内部は現在は公開していません。


きょうのにゃんこ