ありあけの歌

乗り継ぎも道順も気温さえも思い出せるあの場所で、今日また新たに伝説が生まれているようです。


そういやこないだ病院にお見舞いに来たい人から電話があって、場所がわからないので簡単に案内をしてくれと言われました、同僚が。


「今どちらにおいでですか?」
「橋の上です」
「どちらからお越しですか?市内のことって解ります?」
「長崎です」


同僚は冷静に電話を保留にし、わたしに無言で受話器を渡しました。
橋まで来てるんだから大丈夫だよ!まさか長崎から案内しろって言われたら確かに困るけど!!w