気圧の谷や湿った空気の影響で四国は太平洋側を中心に雨が降っていて、気象台は13日午前「四国が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
気象台によりますと、気圧の谷や湿った空気の影響で四国は広い範囲で雲が広がり、太平洋側を中心に弱い雨が降っています。
向こう1週間も梅雨前線や低気圧の影響で曇りや雨の日が多いことが見込まれることから、気象台は13日午前11時「四国が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
四国の梅雨入りは平年より8日、去年より32日、いずれも遅くなっています。
前線や低気圧が近づくため四国は午後も広い範囲で雨が予想されていて、14日は太平洋側を中心に荒れた天気となるおそれもあります。
梅雨入りは先月沖縄と奄美で発表されたほか、今月6日は関東甲信で、そして11日は九州南部と北部で発表されています。(後略)
四国が梅雨入り 平年より8日 去年より32日 いずれも遅く | NHK | 気象
(NHK NEWS Web 14時54分)