新TVCMのコンセプト
フマキラーのTVCMに
24年間出演してきたTOKIOですが、
新体制で臨むこととなった25年目は、
出演だけでなく企画段階から担当することに。
クリエイティブディレクターを務める国分さんは、
初期の打ち合わせで
「どんな時でも、どんなことがあっても見捨てることなく見守っていただいた」と感謝を伝えると同時に、
自身が「フマキラーの“表面”しか見ていなかった。
24年間の力不足を痛感した」と告白しました。
それはフマキラーの技術、
魅力を十分に伝えられていない現状を嘆く会長の
「なんで伝わらないんだ！不思議でしょうがない！」という言葉に心を動かされたからでした。
国分さんは「今こそTOKIOが技術力を伝えるべき！
自分が知った感動を伝えさせてください」と猛アピールし、
「徹底的に伝えるコミュニケーション」をコンセプトに掲げたTOKIOならではの新しいCMを企画しました。新TVCMの見どころ
クリエイティブディレクターの国分さんは「なんで伝わらないんだ！不思議でしょうがない！」という会長の言葉をそのまま歌詞にすることで、印象的かつインパクトのあるテーマソングを制作。また、その曲を歌うのはTOKIOよりもフマキラーの社員であるべきと提案。歌の収録とテーマソングムービーの撮影には50人の社員だけでなく、会長や社長、副社長、開発本部長も参加し、国分さんディレクションの下、思いを強く伝えることができる感動的な映像を完成させました。フマキラー社員が歌う映像に感動した国分さんは涙を流しそうになった心境も明かしています。
