伊勢志摩サミット記念
わたしが行ったのは東日本大震災からちょうど一週間後だった。
2016年05月26日 伊勢志摩サミットに出席する先進7か国(G7)首脳は26日午前、三重県伊勢市の伊勢神宮を訪問した。
サミット議長の安倍首相が案内役を務め、日本の伝統文化を自ら世界に紹介する機会となった。
首相は26日午前10時45分頃から、伊勢神宮内宮ないくうの入り口にあたる宇治橋前で、各国首脳らを個別に笑顔で出迎えた。首相は首脳らを前に「伊勢神宮に来てくれてとてもうれしい」と英語であいさつした。首脳らは記念植樹を行った後、玉砂利を踏みしめながら新緑に包まれた参道を歩いた。正宮前の石段で記念撮影した。
これに合わせ、一般客の参拝は一時規制された。
首相は昨年6月、サミット開催地を発表した際に伊勢神宮に触れ、「悠久の歴史を紡いできた。日本の精神性に触れていただくには大変良い場所だ。荘厳で凛りんとした空気を共有できれば良い」と話していた。
(読売新聞)