玉置浩二 休養中ASKAに直筆手紙「ゆっくり休んで」
 
 脳梗塞を引き起こす要因となる「一過性脳虚血症」の疑いのため休養入りした「CHAGE and ASKA」のASKA(55)に、「安全地帯」の玉置浩二(54)が激励の手紙を送った。「焦らなくていいよ。ゆっくり休んでください」と書いた直筆のメッセージ。同じ1958年生まれで親交は深く、復帰後の共演を心待ちにしている。 

 「いろんなプレッシャーがあると思うけど、リラックスしてゆっくり休んで。元気になったらまた一緒に歌おうよ。みんな待ってるからね」

 直筆の手紙は休養発表から2日後の今月13日、お見舞いの花とともにASKAの元へ届けられた。関係者によると、病気休養を知った玉置は、友人でチャゲアスと同じレコード会社に所属する徳永英明(52)に電話をした。「ASKAは大丈夫かな。いろいろ悩みもあるんじゃないか。励まさないと」などと会話をする中で「俺、手紙でも書いてみるよ」と筆を執ることを決めた。

 デビュー35周年のチャゲアスと、30周年の安全地帯。どちらも学生時代の友人で結成し、アジア圏で人気が高いなど共通点が多い。テレビ番組でも何度も共演しており、90年代には玉置がチャゲアスのコンサートに飛び入りしたこともある間柄だ。

 ともに豊かな声量を生かした抜群の歌唱力が武器で、ソロ活動でも「はじまりはいつも雨」(ASKA)、「田園」(玉置)とミリオンセールスも記録。互いに敬意を払っている存在だ。

 2人は今年1月に共演するはずだった。ASKAが昨年12月にテレビ番組で「おーい玉置。また一緒に歌おうよ」と呼びかけたことがきっかけ。これを知った玉置はASKAと連絡を取り、今年1月にASKAのソロ公演に飛び入り参加することを決めた。楽しみにしていたが、スケジュールの調整がどうしても付かず、実現しなかった。

 玉置は08年に病気療養で休業した経験があり、ステージに立ちたくても立てない苦しみをよく知っている。それだけに、周囲は「ASKAさんの心が安らぐような言葉を届けたかったようです」と話している。 


[ 2013年6月18日 06:00 ](スポニチ)

玉置さんありがとう。



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