ボーイング787が高松空港緊急着陸したそーです。
とうとう787運行差し止め。まさか一昨日行ったのがマジで最後の787型機さんになろーとは。

全日空787型機、高松に緊急着陸…機体から煙


全日空「787」緊急着陸、機内に煙


 16日午前8時25分頃、山口宇部発羽田行きの全日空692便が香川県上空を航行中、操縦室内で異臭がしたとして緊急事態を宣言、同8時47分に高松空港に着陸した。

 同便は米ボーイング社の最新鋭機「787型機」で運航しており、乗客129人は緊急脱出装置で全員が機外に避難した。機体内部で煙が出たとの情報もあり、運輸安全委員会は、事故につながる恐れのある「重大インシデント」に該当するとして調査官を派遣し、調査に乗り出した。

 高松市消防局などによると、乗客のうち数人が、滑り台状の緊急脱出用シューターで機外に避難する際、腰を打つなどして軽傷。高松空港は閉鎖された。

 国土交通省航空局によると、同便は離陸後まもなく不具合が発生した。操縦室内で異臭が立ちこめ、バッテリーに異常を示す計器表示が出たため、高松空港上空の高度約9100メートルで、乗員が管制官に緊急事態を宣言、高松空港に目的地を変更して緊急着陸した。

 787型機を巡っては米国で今月7日、日航が運航する同型機で、補助電源用バッテリーから出火するトラブルが発生。別の機体では左主翼から燃料漏れも見つかっているほか、全日空が運航する同型機でもブレーキの不具合が見つかるなど、トラブルが相次いでいる。

 航空局によると、同便は高松空港に着陸直後、管制官が前脚近くの機体内部から、うっすらと白い煙が上がっているのを確認したという。全日空によると、787型機は機体前部の「電気室」にメーンバッテリーが搭載されており、同局ではこのバッテリーに不具合が発生した可能性もあるとみて、全日空や製造元の米ボーイング社などと調査を進めている。

(2013年1月16日13時43分 読売新聞)

そしてトップであったろうこのニュースを差し置いて一番に躍り出たのは、”中東・アルジェリアで邦人人質か?”でした。
なんなんだ今日は!!